大鏑矢神社夫婦獅子舞のお渡り
夫婦獅子舞祭の由来と変遷
大同二年(807)旧船引町船引字時の宮に二頭の獅子頭が天降り、住民がこれを持ち去ろうとしたが、重くて運ぶことができなかった。この事が地域の評判となり、それを聞いた大鏑矢神社の神官が動かそうとしたところ楽々と持ち上げる事が出来たいう。頭は牡獅子・牝獅子二頭であったので、夫婦獅子と名付けて当神社にへ遷座された。舞は大同二年旧正月六日に初めて舞ったと伝える。その後、氏子数の増加に伴い正月四・五・六日の三日間お渡りが行われたが、昭和四十年十二月維持が困難となりやむなく伝統行事継承の見地から夫婦獅子舞保存会を結成して今日の形態となった。
尚、現在は正月三日、町内の小神社・集会所・新築住宅・店舗など(約三十ヶ所)で舞われている。
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投稿日時:09/01/05 15:51 視聴回数:1883回
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