年老いた親から子へ「私の姿を見て悲しんだり、自分が無力だと思わないで」と歌う「手紙~親愛なる子供たちへ~」(08年)がヒットした歌手の樋口了一さん(46)が、14年ぶりのアルバム「よろこびのうた」を17日に発売した。「手紙」は、人から人へと10万人に広がり、09年の「有線大賞」で音楽優秀賞、「日本レコード大賞」で優秀作品賞を受賞した。「人が育てた」という同曲と「命や愛をテーマにした」というアルバムについて聞いた。【西村綾乃】
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