郡山市ビッグパレットに富岡町、川内村の住民が3.11の地震&津波による大震災でビッグパレットに避難してきました。そこでボランティアとして焼き芋を焼いていたのが有限会社創苑の方々でした。焼き芋をアルミホイルで包んで焼いており、いいにおいがあたりに漂っておりました。高校生がその焼けた芋を避難してきている子供達に配っていたのが印象的でした。
焼き芋ボランティアのメンバーは、有限会社創苑のトラックで来ていたのでインタビューしてみました。今回の大震災なにかできることはと思って最初は、お湯をわかして蒸しタオルをつくって顔を拭いてもらおうと思ったのですが途中から作戦を変更して焼き芋にしたとのこと。
現場の状況をみて臨機応変にすぐ対応できるのは中小企業の強みそのものです。いちばん喜ばれるのは何かのセンサーを働かせて、作戦変更したわけですね。
ドラム缶を2つ割りしてつくられた焼きコンロ持参です。そして燃料の薪は取引先から提供を受けたとのこと。高校生の息子も一緒にきたそうです。息子の友達はサッカーの仲間だそうです。有限会社創苑、新肇・代表取締役に聞きました。
有限会社創苑
福島県郡山市安積町長久保1丁目16-6
024-945-1664