昔、北海道に住むアイヌ民族の人達は、タンチョウを「サルルン・カムイ」(葦原に住む神様)と呼んでいました。
葦原つまり「湿原」とタンチョウは当時から一つのまとまった風景として、アイヌ伝説に残る野鳥です。
タンチョウのヒナは生後300日で親鳥と同等な大きさに成長します。夏とはいえ北海道東部は15度前後が多く、生後5日ほどのヒナは何度も親の背中に潜り込んでいました。
http://www.youtube.com/user/jg8gwx?feature=mhum
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