会津の祭りの中で、もっとも古い御祭りらしい。
600年以上もつづく素朴なお祭りですがなんとも勢いのある楽しいお祭りです。
なんと、ご神体は磐梯山の頂上の祠に大神がお祀りしてあり、今日の祭礼の為に山から降臨されて神事を司るということでした。
古くは、神仏混合で慧日寺の守護神として祀られていたものが、明治のはじめ、廃仏毀釈の影響で寺は廃寺となり磐梯神社となりました。現在の慧日寺とは、違い徳一上人(大師、菩薩ともいわれる)の開山による古刹だったが、戦国時代に伊達政宗の戦火にあって、伽藍がほとんど焼失したらしい。また源平の合戦のころ、乗丹坊が僧兵を引き連れて木曽義仲を討たんと出兵したが返り討ちにあったらしいとか。
そのご、会津藩の庇護の下、小規模ながらも慧日寺は再興されてそれなりに賑わいをみせたとか。
現在、慧日寺の復元のため、磐梯神社は磐梯山が一望できる高台に移転をして現在の社になりました。
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投稿日時:08/03/21 2:51 視聴回数:4076回
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