立春の4日、世界自然遺産・知床を抱える北海道斜里町ウトロで流氷の着岸が確認された。青い海面に真っ白な三日月状の帯を描いている。
今年は暖冬の影響でオホーツク海南部の海水温が高く、北風があまり吹かなかったことから流氷の南下が遅れている。約60キロ離れた網走市では3日、岸から流氷を見ることのできる「流氷初日」を迎えたが、平年よりも14日も遅く、1946年の統計開始以来、3番目に遅い記録だった。
札幌管区気象台によると、流氷はゆっくりと南下を続け、6日には太平洋との境目である根室海峡に達する見通し。
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