私生児とは(旧民法で)正式の夫婦でない男女間に生まれた子の呼び方である。
又は父が自分の子として認めた私生児を庶子とも言い、庶子とは妾の腹から生まれた子として古くから日本社会に定着した言葉であるのは周知のこと。
主権回復を目指す会の西村修平代表は平成19年8月、外務省主催の「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」の政府とりまとめの意見交換会で私生児(婚外子)は人種差別に該当しない旨を述べた。この席上、西村修平代表は婚外子を私生児と呼んだ。
さらに私生児が嫡子と区別(差別)されるのは当然だと意見を申し立てた。
これが名誉毀損に当たるとして土橋博子が(「婚外子」差別に謝罪と賠償を求める裁判を支援する会代表)が西村修平代表を相手に220万円の損害賠償を請求する訴訟を起こした。
婚姻関係を結ばないで子供を産む行為は社会の根幹を揺るがす重大な問題である。
日本社会はこれらの子(私生児・非嫡子)を正規な婚姻関係の下で生まれ育っている子供と明確に区別(差別)し、正規の婚姻を結んで営む家庭を保護してきているのである。
原告の土橋博子らは「差別」撤廃と称して、婚姻という社会生活の根本を形成する土台の破壊を意図している。
訴状で原告は、本件と全く関係ない「東村山朝木市議謀殺事件」の裁判に触れ、露骨なまでに千葉英司元副署長の肩入れを行っている。
千葉英司の名誉を毀損したことに「反省している様子はない」として、カルト教団・創価学会に媚びへつらう様は尋常でない。
土橋の弁護士(訴訟代理人)は張學錬、極めつけの親北朝鮮系である。
その第一回公判に引き続き、何と原告の土橋博子を始め極左陣営は誰一人として顔を見せなかった。
shukenkaifuku1 |
投稿日時:09/05/17 17:13 視聴回数:1604回
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