東日本大震災から9カ月を経て、東京電力福島第1原発事故の避難生活支援と被災地復興への提言を探る第5回毎日新聞・震災フォーラムが毎日新聞東京本社で開かれた。
福島原発の立地自治体で、埼玉県内に町役場ごと避難している井戸川克隆・福島県双葉町長、いわき市の観光施設「スパリゾートハワイアンズ」を経営する常磐興産の斎藤一彦社長、復興構想会議議長代理の御厨貴氏が出席。フォーラムメンバーの増田寛也前岩手県知事、宮城県気仙沼市のカキ養殖業、畠山重篤氏、松原隆一郎東京大教授、牧原出東北大教授の計7人が白熱した議論を展開し
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