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Vivaldi Gloria in D Major RV 589(お話です)自性आत्म उपस्थिति,三時門破,中論十五

Vivaldi Gloria in D Major RV 589 (お話です)　『自性という自己自身の存在(=आत्म उपस्थितिスヴァバーヴァsvabhava)で実体であること』についてと『中論の運動(=去ること)の考察』と『三時門破』についてと中論の十五のそれ自体（自性）』が、縁と因とによって生じない。因縁で生じた『それ自体（自性）』は、『つくられたもの』であるからです。もしも『それ自体（自性）』が『つくられたもの』ということがある場合、『それ自体（自性）』は『つくられたのではないもの(無所作)』であり、また他に依存しない相依性をもつからです。『それ自体（自性）』が無い場合、『他のものであること』がありえません。◎＜『他のものであること』という『それ自体（自性）』が、『他のものであること』ですから、『他のものであること』という『それ自体（自性）』ということが成立しないことから示します。＞この◎＜上記の内容＞から、『それ自体（自性）』=(イコールsame)『他のものであること』ということが、『成立しない』ということで、有部の系内の超越を否定してございます。仏法の衆生の解脱が、『それ自体（自性）』=(イコールsame)『他のものであること』の論法の場合、これを領解(りょうげ)し得ぬことを説いてございます。