山鹿素行は、江戸時代前期の儒学者・兵学の大家。中朝事実は、山鹿素行が寛文9年(1669年)に記した尊王思想の歴史書。全2巻、付録1巻。江戸幕府によって朱子学が奨励され、儒学が偏重され、中国を過大評価し我が國を過小にみる風潮が蔓延していた。これに対し反論したのが素行の「中朝事実」であった。素行の思想はその後、幕末の吉田松陰(山鹿流兵学)に影響を与え、更に松蔭と素行から乃木希典大将は影響を与えており、後世へ大きな影響を及ぼした。
投稿者: 010npnssn2670
投稿日時:2010-08-28 16:51:01.0
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「士規七則」は、安政2年1月(1855年2月)、甥の玉木彦助の元服の日に与えた手稿であり、後に武士道の在り方として後世に大きな影響を与え、特に乃木希典大将に於ては、「士規七則講話」に於て重大な影響と尊信を知る事が出来ます。「士規七則」を知る事は、我が国の国体について、山鹿素行の武教全書、その抄訳たる武教小學などから吉田松陰、乃木希典大将に至る日本思想の一端の系譜をも知る事になります。
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投稿日時:2010-08-28 16:37:43.0
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乃木希典将軍は日露戦争の英雄として東郷平八郎元帥と共に非常に有名ですが、乃木大将が深く感化された人物として山鹿素行と吉田松陰が知られています。その深い尊信の一端をを窺い知る事が出来るのが乃木大将による「士規七則講話」です。日本の思想が脈々と受け継がれ、力を発揮してきた事を知る事が出来ます。
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投稿日時:2010-08-28 16:13:12.0
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