動労千葉地本は組織と団結を強化し、動労内の最も戦闘的・民主的地方本部となっていったが、一方、動労本部は1970年代の後半から急速に変質を深め、1978年の全国大会では、①ストライキ闘争の放棄、②成田空港反対派農民との連帯闘争の中止等の方針が提起され、それに反対した千葉地本の大会参加者をロビーでリンチし、発言を封じるという状況に至る。 そして1979年3月には、闘いを放棄する動労本部方針を拒否した千葉地本執行部全員の執行権・組合員権を停止し、さらに委員長以下4名の執行部を除名するという暴挙に走った。こうした状況のなかで、1979年3月30日、われわれは動労本部からの分離・独立を決定し、動労千葉を結成した。
投稿者: dorousien28
投稿日時:2008-01-08 20:07:05.0
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カテゴリ:
教育全般
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