松山市御幸の一草庵(いっそうあん)は、伝統的な形式にとらわれない自由律の俳人、種田山頭火が1940年10月に58歳で亡くなるまで、最晩年の10カ月を過ごしたついの住み家。すぐ南側に「雅楽多や」がある。車椅子の障害者らの四国八十八カ所めぐりの介護活動などをしている団体「バリアフリーお遍路倶楽部」が、今年8月に開店した。障害者や引きこもりの人らに店を手伝ってもらい、一草庵を目当てに訪れる人らと接触する機会を作ることで、新たな交流や社会参加の場にもしていく。店内では、山頭火の句にちなむ「鉄鉢霰(あられ)あめ」や日本酒などを販売。ミカン王国愛媛ならでは、「ミカンジュースが出る蛇口」も設けられている。【毎日新聞松山支局長、小泉健一】
投稿者: mainichi
投稿日時:2009.11.18. 10:33
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