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やきとり平亀(ひらき)

美味しいものは、リラックスして食べたほうがいい。 ましてや、やきとりは庶民の味!食べたいように食べたらいい。 ところがここ平亀(ひらき)でカウンターに座ったなら、思わず店主の手さばきに 目を奪われてしまうかもしれないそんなお店です。 最近は、蕎麦のおいしいお店も多くなってきましたが、郡山市は、ラーメンと焼き鳥の街と云われつづけてきました。県内で一番若者比率の高い街ですからB級グルメの土壌といえる地域なのです。 その中でも、やきとり平亀(ひらき)は、上品な焼きとりといえましょう。 ご主人がやきとり命とでもいうのでしょうか、焼いている串から目を離さないで、器用にチョキチョキと植木ばさみで丁寧に焼き焦げを落とし、きれいに整えてから目の前に出されます。 ここに長野から毎年往復900キロの道のりを仲間と焼き鶏ツアーと称してこの平亀めざしてやってくる友人がいます。今回もあと1時間位でつくのでと携帯で電話が入ったのです。みなさんは、4人で焼き鶏コースでした。私は遅れての合流だったので焼き鶏串3本。最初は「ササミに山葵」です。次は「肝焼き」最後は何だったろうか、忘れてしまった。ウーロン茶をいただきながら食べました。 となりは手首にお数珠のご住職でした。じっくり味わって食べています。そのとなりもお数珠をした仏師、仏様を彫刻するんだそうです。我が国、初代の征夷大将軍はこの郡山出身なのを最近知りましたと話しましたら、なんと2年前、瀧桜の枝折れを手に入れ田村麻呂を彫ったお方だったのです。いやはやなんという確率でしょうか。伊那谷に住んでいて郡山に縁のあるお方だったのでした。この方は初めてでしたが、軍団を率いるお方は4度目の訪問です。焼き鶏を食べるのはここ平亀とすっかりインプットされてしまったようですね。 「人に喜びを与えるのが、自分の喜びである!」と昨日の夜のTV番組で左手1本だけで弾く名前を忘れましたがピアニストの方の言葉ではありませんが、、、いい話を聴き、いい生き方をされている人をみますとその余韻があるものです。このお店を紹介して、こうやって毎年訪問される人がいる。街の小さな誇りになりますよね。そんなことがちょっぴり、うれしかったりするのです。 やきとり 平亀(ひらき) 福島県郡山市中町9-8 024-934-5220 http://plaza.rakuten.co.jp/sinsenbikan/diary/20081209/

投稿者:サイト名 新鮮美感
投稿日時:2008-12-10 09:42:09.0
視聴回数:1640回
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カテゴリ: グルメ    
タグ: やきとり平亀(ひらき)   郡山市  

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