左京区の細見美術館の開館10周年を記念する特別展第2弾「祈りの美・かざりの美-仏教美術と工芸」(同館、毎日新聞社主催)が6日、開幕し、初日から多くの美術ファンでにぎわった。 同館は毛織物業で成功した大阪の細見家が3代約80年にわたり収集した日本美術のコレクションを所蔵。今回は仏画、金工品など国重要文化財13点を含む計約80点を展示している。修験道で知られる山形県・羽黒山出土の銅鏡(平安後期)など貴重な文化財も多い。 会期は7月27日まで。午前10時~午後6時、月曜(祝日の場合は火曜)休館。入館料は一般1000円、学生800円。問い合わせは同館(075・752・5555)=館内の撮影は禁止されていますが、今回は取材用に細見美術館の許可を得ました。【毎日新聞京都支局・北出昭】
投稿者: mainichi
投稿日時:2008-06-08 19:33:25.0
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